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原文:PIONEER 高級パワーアンプ M-90 現状品
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商品內文:
簡単なチェックでは問題なく使えました。
プリアンプに繋がなくても、ダイレクトで繋ぎ、
迫力のある良い音で鳴らせます。
詳しいチェックはしていませんので、
一応現状優先でお願いします。
写真で納得された方のみご入札ください。
中古品になりますので、小傷使用感はあります。
付属品は写真に写っている物になります。
背面にコードが写っていない場合は付属しません。
ヤマト宅急便で発送致します。
送料は本州一律1500円になります。北海道は2000円になります。
(沖縄県への送料は別途かかりますので、入札前に質問欄からご連絡ください。)
ジャンク品、現状品に関しましてはノークレーム、ノーリターンでお願いします。
2018-11-30 05:02:25
原文:真空管ラジオ ナショナル RE-124【整備済】
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商品內文:
[商品概要]
昭和39年(1964)発売 中波(MW)専用 MT管トランスレス5球スーパーです。
寸法と重量:(約)幅275*高150*奥113mm(ツマミ部分を含まない) 重さ:1.26kg スピーカー:10cm 1個
真空管構成:12BE6/12BA6/12AV6/30A5/35W4
日本の真空管ラジオ最終期の製品で、バーアンテナ、プリント基板を使用し、
ダイアルの減速機構は無く、バリコンとツマミは直結、外部入力、イヤホーン端子、無し、
電源表示のランプも無い、徹底的にコストダウンを図った廉価版です。
デザイン的にはアメリカンスタイルと言って良いかと思います。
電力増幅管30A5を50C5に変更した輸出仕様のRE-124が、米国のヴィンテージラジオ市場に時々出回っています。
GE等にも似たデザインの機種が見られますし、日本市場より米国市場をターゲットにした製品ではないかと推測しています。
バリコンとツマミの位置を合わせるため、基板は斜めに取り付けられていますが、
製品として必要なことは何も犠牲になっておらず、生産技術的には○です。
基板のサポートもしっかりしており、基板が曲がることを防いでいます。
特徴の一つとして、トラッキングレスバリコン(親子バリコン)が使われています。
部品コストはアップしますが、調整の工数削減が出来ますので、生産数が多ければ、逆に利益が出るはずです。
トラッキングレスバリコンはコロンビアのModel1295というラジオに付いていた以外は、私は見たことがありません。
音量調整ツマミは根元の方を絞ってあり、非常に使い易いです。
整備してみると、色々面白いラジオでした。
出来るだけ長く使えること、実用的であることを念頭に整備しました。
このラジオに関しては、小型、軽量な(超軽いです)事から、ベッドサイドでの使用を意識して、いくつか工夫しています。
また、基本、外部アンテナ無しで使用可能ですが、
どうしても十分な信号強度が得られない時には、付属の外部(室内)アンテナを接続して下さい。
※マンション等、鉄筋構造の建物は、中波、短波にとってはシールドルームと同じですので、
室外アンテナを用意するなど、別途対策が必要です。(実際に使用してみないとわからないというのが、正直なところです)
正しい整備、調整を行ったかどうかは、各種測定をもって検証しています。(写真参照③~⑥)
以下、写真の後、少々長くなりますが整備内容等を記します。
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【外観上の留意点】
[キャビネット]
ワレ、カケ等はありません。
見る角度によっては見える細かなキズ、打痕が残っています。
深いキズを修復した跡はゆるやかな凹みになって数箇所残っています。
[フロントパネル]
ワレ、カケ等はありません。
チューニングツマミ(透明)に一ヵ所、完全には消しきれなかった小キズがあります。
【電気関係の留意点】
不具合ではありませんが、本機に使用されている真空管ソケットは5個中3個にシールドを兼ねたハカマが付いています。
真空管をしっかりサポートしてくれるので有り難いのですが、
真空管を差す時、ピンとソケットの位置関係が見えませんので、注意して差さないとピンを曲げてしまいます。
真空管の交換以外は、抜き差しは控えたほうが無難だと思います。
基板のパターン面に測定用のテストポイントを複数個所設けています。
ジャマになるわけでも無く、動作にも影響はありませんので、そのままにしています。
通常使用するのには必要ない情報ですが、一応、念の為。
【整備内容】
[キャビネット/フロントパネル]
洗浄後、耐水ペーパー、コンパウンド、艶出し研磨で仕上げました。
底面は洗浄のみです。
元々、状態の良い個体で、綺麗な部類に入ると思います。
(内部)
[抵抗]
全て交換(カーボン、酸化金属皮膜)
[コンデンサー]
全て交換
(高周波回路:積層セラミック/低周波回路:積層セラミック、フィルムコン /
電解コン:105℃品/ ACアクロス・ザ・ライン:X1/Y2クラス認定品)
※トラッキングレスなので局発のパッティングコンデンサーはありません。
[カップレイト](写真参照①)
ディスクリートに置換
カップレイトは松下独自の部品だと思われている節がありますが、元々米国で開発されたものだと思います。
[配線]
全て交換
電源部の強化などハム対策のため、数箇所パターンカットや回路変更を行っています。
[その他の交換部品]
電源SW兼音量調整ボリューム/ヒューズ/ACプラグ付コード
[真空管]
GM直読型真空管試験機でチェックしてあります。(写真参照③)
5本共OKでしたが、冒頭で述べましたように、ベッドサイドでの使用を考慮し、
出来るだけハムを少なくするため、12AV6,30A5を交換しています。
12AV6はピンコンパチの12AT6に置換しています。利得が少し下がりますが、その分ハムを少なくする事ができます。
12BA6だけヒーターの起動時間が短かったため、途中にバラスト抵抗を追加しています。
[その他の整備内容]
バリコン洗浄/バリコンのベアリング部のグリスアップ/
真空管ピン及び真空管ソケットの洗浄、ピン・ストレートナーによる矯正
プリント基板パターン面にレジスト保護剤塗布(防錆、防湿、絶縁効果)/フラックス除去
※交換した部品は新品を使用しています。(交換真空管はチェック済み中古品)
(新たに付け加えた機能)
[LEDによるダイヤル面の照明]
表面実装タイプの高輝度LED 3個でダイアル面を照明しています。ほぼメンテナンスフリーです。
ダイアル面からあと2mm離せたら、もう少し良くなったと思いますが、取付け可能箇所が限られていますので「しゃ~無し」です。
ベッドサイドでの使用では、手元明かりの代わりにもなり、中々便利です。
[キャビネット内にベンド(折曲げ)型アンテナを追加](写真参照②)
できるだけ外部アンテナ無しで使用できる範囲を広げたかったので、銅箔テープで長さ約70cmのベンドアンテナを構成しました。
我が家の受信環境(標準的だと思います)では、外部アンテナ無しで十分な信号強度が得られています。
[イヤホーン端子を増設](写真参照⑦)
使わない人も多いかも知れませんが、有ってもジャマにはなりませんし、このタイプのラジオにはあった方が良いかなと思いましたので、
現代の一般的なステレオイヤホーンが使えるようローインピーダンス回路とし、左側面にジャックを取り付けています。(出力はモノラル)
(調整等)
各部電圧チェック/IFT調整(写真参照④)/
トラッキング確認(トラッキングエラー±0.5KHz以内)/単一調整(1400KHzで感度最大)
周波数読み取り精度に問題はありません。
と言いますか、元々ラフなチューニング操作しかできませんし、
大きくずれていれば問題ですが、「大体この辺だったな」程度の感覚で使用するラジオだと思います。(米国流?)
バリコン直結ですが、中波帯くらいでしたら十分実用になりますし、中間周波の帯域幅も8kHzと広めですので、ざっくり合わせればOKでしょう。
[受信感度](写真参照⑤)
バーアンテナ内蔵ラジオの感度測定については、測定環境、測定技術が不足していて、絶対値を得ることが出来ません。
あくまで、参考値になりますが、35uV(50mW/SN比20dB at1000KHz)程度のようです。
帯域内偏差が少ないのも特徴で、この点でも使い易いラジオです。
[ハムに関して](写真参照③④)
残留ノイズ(ハム含む)は0.4mV以下です。
これは周りが静寂の時、ボリューム最小でスピーカー正面から10cm以内の所でかろうじてハム音を識別できる程度で、
放送番組受信時には完全にマスクされ、ハムは聞こえません。もちろん深夜、ベッドサイドに置いて小音量で鳴らしても問題ありません。
この値はトランス式でも簡単にできるものでは無いと思います。NFB無しのレス機で、ここまで落とせるとは私自身、思っていませんでした。
シングルバンドである事と、基板のアートワークも良く出来ているのだろうと思います。
[音質について](写真参照⑥)
癖の無い素直な音だと思います。
言い方を変えれば、「何の変哲もない音」と言えるかもしれませんが、
長い期間使用するには、こういう音の方が良いかも。と思います。
もちろん真空管ラジオですから、半導体ラジオのそれとは別物です。
[本機の電気的諸元](実測値)
感度: 35uV(50mW/SN比20dB at1000KHz)※参考値
残留ノイズ: 0.4mV以下
中間周波帯域幅: 8KHz(-6dB)
中間周波選択度:-20dB(±10kHz)
最大出力: 約1.5W
無歪出力: 約0.8W
※測定器類に精度の保障が出来ないものが含まれている為、精度の保障はできません。
(試聴)
[中波帯(MW)]:NHK第一、第二、地元ローカル局、近県の民放局がそれ相応の信号強度で受信できました。(内蔵アンテナ使用)
(ランニングテスト)
10日ほど使用しましたが、不具合はありませんでした。大変安定しています。
リビングのテーブル、ベッドサイドにと移動させて使って見ましたが、やはり外部アンテナが不要だとフットワークが軽く、使い勝手が良いですね。
※電源を切ってすぐ、真空管が熱を持っている状態の時に衝撃が加わると、真空管のヒーターが切れる可能性がありますので、
移動はラジオが冷えている時に行ったほうが良いと思います。
(付属品)(写真参照⑧)
・室内アンテナ:簡単に取り外せる様、ピンコネクタを付けてあります。掃除の時など便利です。
先端部に丸端子を打ってありますので、適当なところに押しピン等で固定して下さい。
・オリジナルの回路図、整備後の回路図(共に新規作成CAD図面 A4版)
・簡単な取扱い説明書
(後述)
本機は廉価版として発売されたものですが、「今時の廉価版(安かろう悪かろう)とはわけが違うな」とつくづく思います。
出来るだけ長く使えるよう、私にやれることはやってありますが、製造後約50年を経た部品が残っています。永年の保障はできかねます。
電気的な不具合が発生した場合、概ね一ヶ月程度は初期不良として対応いたしますが、その後はご容赦下さい。
今後の修理、メンテナンスについては別途お受けしております。詳しくは取説をご覧下さい。
外観に関しましては、これ以上の術を持ち合わせていませんので、ご容赦願います。
※代理入札、転売されたものであった場合は、初期不良対応も含め、一切のサポートは出来ません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(発送)
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